10/4〜10/13にLoLSeason 2 World Championshipがロサンゼルスで開催される。
(日本時間では10/5のAM1:00の深夜から予選リーグ開始)
これは賞金総額200万ドルという過去類を見ない賞金額で行われるイベントだ。
これは各地域での予選を勝ち抜いた4チーム(1次リーグ免除)と、
2位3位だった8チームで行われる。
*1


勝ち抜いたチームは以下。

NA予選1位通過。通称T.S.M! 今年に入って絶好調のTSM。今回も上位入賞は確実に行きたいところ。

EU予選1位通過。通称M5。EU最大最強チーム。印象が地味なのはロシアだからか、大会以外では配信人気がイマイチの為にさほど有名ではないからか。

台湾の1位通過。実はEUとNA以外はほぼ知らない為にコメントしづらい。ただ大会後にShow Matchesとして行われたCLG.eu相手には敗れたようだ。

中国予選1位。WarCraftでも有名なWorldElite。LoLでも当然強いようだ。出場していた韓国の大会で敗れたCLG.euへの雪辱なるか。


以下は予選1次から出場チーム。
まずはGroupAから。

NA予選3位。CLGのメインチーム。恐らく最も古い頃から活躍している最も知名度の高いチーム。今年はややTSMに押されている上、チームメンバー全員がイマイチ不調のようだが、初期の頃からの有名人が多い。

EU予選2位。各種ゲームで活躍するSKGamingのLoLチーム。大会ではM5に常に敗れ続けた印象のSK。しかも今年からは新興のCLG.euにも破れ3位が多かったが今回の予選では快勝。しかし決勝では相変わらずM5に捻られてしまった。雪辱なるか。

韓国のチーム。正直こちらも良く分からないのだが、自らのチームの名前のついている韓国の大会では、出場していたCLG.euと決勝で死闘を行い3−2で破っている。

中国予選2位。こちらもあまり情報がないが、WEとはライバルチームの模様。常に1位2位をこの2チームが分け合ってるような状況。


次の以下4チームがGroup B。

NA予選2位。各種大会では常に地味な印象のブロンズコレクターといったチームだったが、今回は2位に入っている。IEM 4 World Championshipの決勝で敗れたM5への久々の雪辱の機会だ。

EU予選3位。今年に入って新たに組織されたCLGのeuチーム。結成直後から好成績を連発し、EUのNo1だったM5にも土をつけるなど好調。ただ今大会の予選ではSKに破れ3位となってしまった。

韓国チーム。前述の韓国大会ではCLG.euに負けたりしているようだが・・・?

ベトナム予選を勝ち抜いたチーム。この決勝の配信は生で見ていたが他の地域では無いようなPickや作戦で中々面白かった。決して技術的に劣っているようにも見えなかったがダークホースなるか。


明日以降は細かく有名人の解説もしたいところ。

*1:尚、解説ページにもあるが、パッチ1.47で行われるため、最近追加されたRengar, Syndra, Kha'Zixの3Champは使えない模様。