MS05-019のパッチをWindows 2000で適用するとスループットが4分の1に
最も、現実的にTcpWindowSizeの変更だけで、
スループットが1/4や4倍になる事は無いので、これは記事的には誤り。
但し、下位レイヤでの処理回数は増えるので、その分は遅くなるのは確か。
実際には数%といったところだろうか。気にしなければ気にならない数字。
参考文献は以下。
http://www.atmarkit.co.jp/fnetwork/rensai/tcp11/01.html
記者もこんな事まで予め知っておく必要は無いだろうが、
実際に調べれば直ぐに分かる事。この記事に関しては怠慢と言える。
ちなみに転送速度のテストもしてみたが、
100Mのファイル転送では数百msecでの変化しかなかった。
LANは共有資源なのでこの程度の速度差は普段からでも発生してしまう。
一般の人なら、尚の事気にする必要も無いだろう。