FP法で機能の計測が出来たとしても、それで費用計算は難しいよなぁ。
実際は機能やデータの量がいくら多くてもそれが「無駄」なら意味が無いし、
そのシステムでしっかりとした「効果」を出してるなら逆に機能は最小限の方が良いし。
それに拡張性が重要なシステムの場合や、逆に絶対変わらないシステムという場合でも、必要な量は全く違う。
更に外部に見える量ではなく、プログラム内部の量にしても、
設計次第で随分というか、下手をしたら何倍も違うわけで。
それとSEの資質としては、こういったものをお客から聞き出す能力というのも問われるし。
指標がそれだけじゃないのも分かってはいるけど、体のいい費用削減理由という感じがするなぁ。
それともし、費用の計算を「完璧に」出来るなら「作れる」と同意になってしまうと思う。
実際は作れないから仕事に出して買う事が殆どなわけで、この辺て中々難しいな。


個人的には「効果に対する対価」という方がユーザ側には良いと思うのだけど、
そんなものを計る指標なんてあるわけも無かったり。
それに作った側からしたら、仕事してた分は対価が必要だろうしねぇ。


ああこれも個人的にだけど、無能で進歩の無いSIerは消えた方が世の為だと思う。
正直いる方がマイナスになる人というのは、他の業種よりSEには間違いなく多い。