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IntelCPUなMacはOSXが出た段階から噂にはあったが、
このタイミングで、それもCore Duoを使うなんて・・・。
iPod nanoでもそうだったが、Appleの顧客を驚かせるセンスは素晴らしい物がある。
とりあえず驚いたのが、
市場には未だマザボすら出てきてないCore DuoをCPUに使った事。
かなり前から綿密に計画されていたんだろうなー。
もしこれが、Pentium4やDだったらかなりガッカリした製品になる所。
Appleさんはこの辺も良く分かってらっしゃる。
ちなみにWindowsが動くかどうかはBIOSが入っていない為、WindowsXPはおそらくNG。
BIOS代わりのEFIへの対応は、次期WindowsのVistaからだという事。
参考URL:http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0601/12/news005_2.html
最もほぼ同じハードウエア構成なのだから、
VirtualPC等の仮想PCでもパフォーマンスを発揮しやすいはず。
もし仮想PCでグラフィックまで含めて近い性能を引き出せるなら、
安定性も高いOSXをメインOSにして、仮想PC内でWindows用のゲームをする。
なんてことも楽しいかも。
これが実現されたなら買いたいなー。新しくMacを触るのも楽しそうだし。
既存アプリへの対応の方だが、OSXでBSDベースにしていた事もあり、
「Rosetta」がどの程度の威力を発揮するかは未知数だが、
CPUの変更は殆ど問題とはならないと予想しておく。
IBMのPowerPCはメインの開発をゲーム機や組み込み系にシフトしていて、
Macでの現状のCPU性能ではx86に大幅に遅れをとっていただけに、*1
このタイミングでこの製品という意味ではかなりの英断だろう。
*2