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WC3L。season14。
第10節まで終了。次節が最終戦。
通常ならプレイオフ争いも数チームを除いて終了している時期だが、
今回は1位2位の最初からプレイオフオフラインにいける枠の争いが激しい。*1
10節目が終わった状態の順位表は以下の通り。
Point W-T-L Score 1. fnatic.wc3 37 7-0-3 81:35 (1戦残し) 2. World Elite Pepsi 36 8-0-2 80:44 3. mTw.AMD Warcraft 35 9-0-1 79:46 4. MYM Dreamteam 34 7-0-3 75:42 (1戦残し) 5. SK Gaming 34 8-0-2 74:42 6. Gravitas Gaming - WC3 26 5-0-5 63:59 7. Team ALTERNATE 21 3-1-6 54:65 (1戦残し) 8. nGize.FSP 21 4-1-5 53:65 (1戦残し) 9. RAPTOR-GAMING.WC3L 16 2-0-8 50:76 10.wNv Teamwork 15 4-0-6 44:79 11.NoWAYouT int. 14 2-0-8 36:76 (1戦残し) 12.Keepers of Destruction 8 0-0-10 27:87 (1戦残し)
まず6位争いの方はGGでほぼ決着。
最終戦最下位のKoD相手に2勝すれば確定な上、
もし1勝だとしても、7・8位の両チームが最終戦の上位相手に5-0でなければ
確定なのでこれは決まりだろう。
そして2位争いの方が激戦。
MYMを4-0で退けたfnaticが一気に首位に。
シーズン開始前は上位4チームの次点の実力かと予想したが、
今回のMYM戦のようにSoloのマッチングが合えば
NE対決なら最強を誇るShyや、NEに滅法強いUDのSpace。*2
vsUDにはダブルOrcのFoCuSとMinhyukならほぼ勝てるわけで、
マッチング次第ではどのチームにも勝てるのが証明された。
最終戦が同じく首位争いをするmTwというのが辛い所だが、
3−2でも勝てば首位の可能性はかなり高い。
それにしても前節のAttax戦といい今回のMYM戦といい相手の読みを外し、
いい具合にマッチングする上手さが素晴らしい。
2位WEの最終戦はAttax。
チームとして負ける可能性は低いにしても、
相手には曲者のSaseやXlorDが居る。
それでもここは、ポイント的に一本も許したくはない。
大勝ちで2位以上か1位を確定させたい所だろう。
3位mTwの最終戦はfnatic。
絶好調のSolo無敗のWhoにFoVを抱え、
1位のfnatic相手に最終戦大勝ちすれば逆転1位や2位は十分ある。
4位MYMの最終戦はwNv。
wNvはキャプテンxiaotが既に引退気味で出てきておらず、
更に不戦敗が増えており、チーム的にもやる気を失ってる感じが強い。
mTw、fnaticと連続でやられて1位から転がり落ちたMYMだが、
fnatic戦残りのGrubby vs Minhyukに勝ち、
更に最終戦は5-0でなんとか首位争いに入り込みたい所。
5位SKの最終戦はnGize。
残念ながら6位争いからはこぼれたnGizeが相手。
SKとしては5-0狙いと行きたい所だろうが、
最近強いLiiLDや、古豪のSatiini。Creoに負けたとは言え、
その後は中々の成績を残すknoff等。油断は出来ない相手だろう。
その上でポイント的に5-0でも2位まで行けるかどうか微妙な線だ。
上位の5チームはプレイオフは確定とはいえ、
プレイオフオフラインに進出するには3〜6位の潰しあいがあるわけで、
どのチームも1位と2位は確定させておきたい所。
特にfnaticとmTwは激戦になりそうだ。
*1:8節目まではこちら>>http://d.hatena.ne.jp/Kino_Kino/20080925/p1
*2:今回はOrcを使ったSoccerをボコッたわけだが