Delphiのアプリで、直前に変換をしてない状態でCTRL+BACKSPACEを押すと、
制御のキーコードが入ってしまい、*1
少々問題になってしまったので以下のような修正をしておいた。

type
  TMyMemo = class(TMemo)
  private
    procedure CNKeyDown(var vMsg: TWMKeyDown); message CN_KEYDOWN;
  end;

procedure TMyMemo.CNKeyDown(var vMsg: TWMKeyDown);
begin
  // CTRL+BACKSPACEは処理なしに変更
  if ( (GetKeyState(VK_CONTROL) < 0) and 
       (vMsg.CharCode in [VK_BACK]) ) then
  begin
    vMsg.Result := 1;
    Exit;
  end;
  inherited;
end;

これでCTRL+BACKSPACEは完全無視になる。
再変換が出来なくなるがそれは仕様で。
というかCTRL+BACKSPACEが再変換だって事を最近知った…。

*1:Notepadで何も入力せずにCTRL+BACKSPACEを押すと、コードで「7F」が入ってしまう。つまりOSレベルで仕様という事に。まぁIMEの問題なのかもしれんが、OS側でなんとかならなかったのかねぇ。平文に制御コードが入ってしまうのは勘弁。