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Halenネタその７。
ENZAから当時の内容のツッコミがあったので最後に修正あり。
IamKmkmと決勝トーナメント進出を賭けて対戦するHalen。
しかし結果から言うとHalenは破れたのだ。
やはりKoven戦と同じように攻め10の守りを完全無視した強引な攻めで、
引き続き勝利を得るIamKmkm。この時点でHalenのWCG2001は終わった。
その後の展開はというと、toshi_donもといENZAは5連敗で予選終了。
zyatouの方はIamKenが6連勝でグループ1位。
4-2で3人が並んでいたもののスコアで僅かに上回ったzyatouが
日本唯一の決勝トーナメント進出を成し遂げた。
決勝トーナメントでもIamKmkmは、
後にKmKmラッシュと呼ばれる*1この超攻撃的戦法で勝ちつづける。
並み居る強敵を全て討ち果たし勝者側トーナメントの覇者となるIamKmkm。
そしてzyatouは、一回戦で韓国3番手のKimchisarangに破れ敗者側へ。
そこから2連勝したところでやはり一回戦で同国のiamgruntに破れ、
敗者側を勝ち進んできたKovenと対決。
ここで大金星を上げ勝利を収めるzyatou。
次の相手のiamgruntに破れ終了したものの、結果は予想外の大健闘６位だった。
最終的に敗者側トーナメントを制したiamgruntと、IamKmkmが決勝で対決。
ここでもKmkmラッシュが炸裂し、WCG2001の優勝は、
誰もが予想だにしていなかったIamKmkmとなったのだった。
優勝：IamKmkm(台湾)
２位：iamgrunt(韓国)
３位：chu_yu(香港)
４位：L_Clan_Chris(カナダ)
６位タイ：Mozory(韓国)・zyatou(日本)
予選リーグ表
決勝トーナメント表
帰国後のオフ会でHalenから最大の敵について聞く事になるのだが、
#samでENZAが即効バラしてしまったのでとりあえず知らない人限定でｗ
ENZAから内容についてのツッコミは以下の通り
- 日本予選ではtoshi_donはzyatouに勝っての決勝進出＞Halenに破れるだった
- Halenのレートが2500を達成したのはWCG2001以後であり、それ以前は最高でも2300程度だったはず（まぁ十分変態だが)
となると明らかにPCゲームが全く浸透してなかった日本で、
WCG枠が3枠も与えられた理由がやや謎になるのだが、
翌年が1枠に縮小された事を考えると売上が伸びると思った、
Microsoftのプッシュがあったのかもしれない。
最も結果は思わしくなかったのだろうけど。
